今年もゆるく本を片付けようと思う


ブックオフ CM よむよむ君が行く「新年ウルトラセール」篇

この動画は毎年正月近くに放送されるんですが、ブックオフのキャラクター、
「よむよむ君」というのですが、このゆるさがたまらなく好きですね。
「コタツから出られない」でゴロゴロしてるからって、

店に入るときまでゴロゴロしなくても、と思うんですけど…


僕は、本が好きで、ちょっとでも面白そうな本があるとすぐに買ってしまうんです。
でも、仕事が忙しかったり、興味が他にいったりして買っても読まない本がどんどんたまっていくんですよね。

家に本棚が5つあるんですけど、あっという間にいっぱいになって、本の前に本を置いたりして、奥の方にどんな本があるのかわからなくなったりするんです。

ある日面白そうだと思って衝動買いした本と全く同じ本が本棚から出てきたときはショックでした。
買ったことさえ忘れてしまっているんです。

で、年末になり、本で溢れかえった部屋を見ると、片付けよう、という気になるんです。
もう読まないだろうな、という本を処分することにして本棚の整理を始めるんですが、
「え、こんな本買ったの?」と自分で驚いたり、
「これ、面白そう」と片付けるのをやめて読み始めてしまったり、
全然はかどらないんですが、なんだかんだで、毎年年末に300冊くらい処分してます。

300冊も読まない本に金を使ってるんなら、もうちょっと貯金もできそうなもんですが、
できないんですよね。

で、処分する本をダンボールに詰めるのですが、知っている方は多いと思うんですけど、
本って意外に重いんですよね。

家から離れた駐車場に重い本を積み込むのはけっこう大変なんですよね。
で、ちょっと離れたブックオフに持っていくんですが、査定を待っている間、また面白そうな本を見つけて、ブックオフでまた本を買ってしまうんですよね。

もう病気ですね。嫁もあきれています。

でも、ブックオフの宅本便なら、とりあえずダンボールに詰めておけば、宅配業者が取りに取りにきてくれるので、楽ですね。

自分で運ばないからって、つい大きいダンボールに本を詰めるとすごく重くなってしまうので、普段から少し小さめのダンボールをストックしています。

以前からブックオフの買い取りを利用してますけど、発行年月が古い本は、ほとんど値がつきません。せいぜい去年か2年前ぐらいの本じゃないとダメみたいです。

まあ、どうせ捨てるつもりなんで値段がつけばラッキーという気持ちですけどね。

あと、新刊を買って、僕にしては珍しく面白く読んで、ココ大事だな、と赤ペンやマーカーで印をつけたくなるときがありますが、そこはグッとこらえます。
線を引いたら、売る時の買い取り価格に影響しますからね。

そんな感じで、買っても読まなかったら売ればいい、という軽い気持ちで相変わらず本を買う病気は治りそうにありません。

今年も本を処分する時期がやってきました。
ブックオフのサイトをみたら、今なら買い取り金額20%オフだそうです。

そろそろ片付けはじめようと思います。